曇りのち高機動幻想
2005年12月6日先日の日記で、もっとも私にインパクトを残したゲームとして
「実写版ガンダム」を上げたわけですが
ああいうイロモノではなくて、内容的に素晴らしいなと感じたのがもう一本あったんで、
今日は特別編として別記w
・・・そこ、「大航海のネタがないんですね?」とか言わないようにorz
ちとレビューっぽく長くなりますが、
読んでいただいて素晴らしさの万分の一でもご理解いただけると幸いです^^
で、そのタイトルは・・・
つ「高機動幻想 ガンパレード・マーチ」
・・・とりあえず、
どの辺が高機動幻想なのか全くわかりません(ノ∀`)
予め言っておきますが、決して俗に言うクソゲーではありません。
むしろは隠れた名作といえるでしょう。
販売前にほとんど広告や宣伝の類が無かったにも関わらず、
口コミだけでかなりの数が売れたという事実がそれを物語ってるのではないでしょうか。
※続編に当たる「ガンパレード・オーケストラ」も製作中とのこと。
で、どんな内容なのかと言うと、
まずは「幻獣」という人類の敵がいます。
コレに南北アメリカ大陸とユーラシアのほぼ全域を制圧され、
人類は滅亡寸前です。
なぜか夏には現れないという某広瀬○美のような性質を持つこの人類の敵と戦うために、人類は熊本を最終ラインとした防衛線を張るわけです。
・・・何故熊本に防衛線を張るかって?
このゲームを作った会社が熊本にあるからです。以上。
で、そこに正規軍の体制を立て直すための間、
戦線を維持するための捨て駒部隊として、学徒兵みたいな(というか学徒兵)子供達が派遣されてくるのです。
そこで兵学校のような形式で、訓練だの整備だのをして、
幻獣と戦って地球の平和を守ろう…という設定は、
ある意味軍事ものとしては王道かと。
ちなみに歩行戦車なるものが出て来るのですが、
・・・まんま某汎用人型決戦兵器です。
ですが、戦闘パートよりも、
このゲームの真髄はこの学園生活にあると言っても過言ではありません。
この作品のウリは「自由度の高さ」。
つまりは主人公はこの学園生活で優等生になるのも不良になるのも犯罪者になるのも嫌われ者になるのも自らの思うまま。
さらに恋愛ネタもかなり複雑に絡んできて、実に奥深いです。
次にシステム面ですが
このゲームの大きな特色として「発言力」という概念があります。
各キャラには「発言力」というものがあって、
いろいろコマンドを実行(提案という)するにはこの「発言力」をお金のように消費していくことになります。
だいたいはじめは500くらいからスタートして、
仕事したりすると戦場で手柄を立てたりすると上がっていきます。「発言力」=「行動力」=「信頼度」と言ってもいいでしょう。
これを増やしていくことがまず目標となります。
正直、これが低いとはっきり言って何もできません。
こちらの話を聞いてくれないし
何も提案をを聞いてくれませんし
悪いうわさを流されるわ
電脳ウイルスを送りこまれるわ、
いきなり刺されるわ ←マジです
故に嫌われ者プレイは
突然のゲームオーバーがあるのであまりオススメ出来ません。
ですが、初プレイでは必ずハマる罠とでもいうべきイベントがあります。
最初デフォルトで選択できる主人公は、
速水君というちょっと優柔不断ないい人なんですが、当然回りはかなりの数の女性キャラがいます。
※二週目以降は4人から、隠しコマンドを入れればすべてのキャラでPlay可能です。
もちろんいろいろな女性と
仲良くしたいというのが男のサガというもの(まあ、男だけじゃないだろうがw)
当然八方美人にしてるといろいろな人と仲良くなって行きます。
しかし、複数の異性といい雰囲気になってたりすると
ある日突然恐ろしげなBGMとともに「争奪戦」なるものがおこります。
これはいわゆる複数の女性が速水君を争って
「どっちを選ぶの」的な決断を迫られるもので、
雰囲気は悪くなるわ、
なによりイタいのはただでさえ2000くらいしかない発言力が一気に−500されます。
しかもすごい頻度で起こるので、
稼いでも稼いでも間に合いません。
あっというまに発言力がマイナスになります。
そうなったらもうリセットするしかありません。
もしくは仲良くしてるの女性が二人以上居る場所に近づかないという方法もあるのですが、
こうすると授業を受けに教室へ行けないことということになってしまい、
遅刻常習者に送られる勲章である「極楽トンボ章」(発言力−800)を大量に頂戴して結局リセットの運命になります。南無。(-人-)
まあ、バットエンドのフラグみたいなものですな・・・
次にNPCに関してですが、
女性キャラに関しては、ツンデレ、妹系、素直クール系、潔癖お嬢様、巫女さんなど。
男性キャラに関しては、クール秀才系、元気な男の子系、チャラ男系、筋肉ダルマ系(ぉぃ
などなど、各人のニーズにあったキャラが百花繚乱状態なわけです。
・・・とても5年も前に作られたゲームとは思えません。
時代を先取りし過ぎです(´・ω・`)
さらにこのゲーム、
相手との仲が「知り合い」とか「運命の友」とかいろいろあるんですが、
一番仲良くなると告白イベントとかが起こったりして、恋人を作ることもできます。
まあ、別に恋人じゃなくても最高に仲が良くなれば、色々してくれるのですがね。
それはそれはいろんなことを。
「一緒に歩かないか?」(男から)
「ほら、手作り弁当」(男から)
「これやるよ(花束)」(男から)
…いや、気持ちは嬉しいんですが;;
「ほら、靴下だ、やるよ」(男から)
「ほら、”危険なサンドイッチ”だ、やるよ」(男から)
「○○は”おそろしい弁当”を投げてよこした!!」(男から)
・・・・・・新手のイジメですかこれ?
Hな雰囲気になった!!(男と)
・・・
・・・・・・
ゴメンナサイ、私が悪うございましたorz
このゲームは仲が良くなってくると、
同性だろうが異性だろうがHな雰囲気に発展していきます。
(もちろん弁当とかのプレゼント系は女性もくれますが。)
まあ、一番もらって泣けたのはこれだったが・・・
つ牛乳のしみこんだ雑巾(ノ∀`)
「実写版ガンダム」を上げたわけですが
ああいうイロモノではなくて、内容的に素晴らしいなと感じたのがもう一本あったんで、
今日は特別編として別記w
・・・そこ、「大航海のネタがないんですね?」とか言わないようにorz
ちとレビューっぽく長くなりますが、
読んでいただいて素晴らしさの万分の一でもご理解いただけると幸いです^^
で、そのタイトルは・・・
つ「高機動幻想 ガンパレード・マーチ」
・・・とりあえず、
どの辺が高機動幻想なのか全くわかりません(ノ∀`)
予め言っておきますが、決して俗に言うクソゲーではありません。
むしろは隠れた名作といえるでしょう。
販売前にほとんど広告や宣伝の類が無かったにも関わらず、
口コミだけでかなりの数が売れたという事実がそれを物語ってるのではないでしょうか。
※続編に当たる「ガンパレード・オーケストラ」も製作中とのこと。
で、どんな内容なのかと言うと、
まずは「幻獣」という人類の敵がいます。
コレに南北アメリカ大陸とユーラシアのほぼ全域を制圧され、
人類は滅亡寸前です。
なぜか夏には現れないという某広瀬○美のような性質を持つこの人類の敵と戦うために、人類は熊本を最終ラインとした防衛線を張るわけです。
・・・何故熊本に防衛線を張るかって?
このゲームを作った会社が熊本にあるからです。以上。
で、そこに正規軍の体制を立て直すための間、
戦線を維持するための捨て駒部隊として、学徒兵みたいな(というか学徒兵)子供達が派遣されてくるのです。
そこで兵学校のような形式で、訓練だの整備だのをして、
幻獣と戦って地球の平和を守ろう…という設定は、
ある意味軍事ものとしては王道かと。
ちなみに歩行戦車なるものが出て来るのですが、
・・・まんま某汎用人型決戦兵器です。
ですが、戦闘パートよりも、
このゲームの真髄はこの学園生活にあると言っても過言ではありません。
この作品のウリは「自由度の高さ」。
つまりは主人公はこの学園生活で優等生になるのも不良になるのも犯罪者になるのも嫌われ者になるのも自らの思うまま。
さらに恋愛ネタもかなり複雑に絡んできて、実に奥深いです。
次にシステム面ですが
このゲームの大きな特色として「発言力」という概念があります。
各キャラには「発言力」というものがあって、
いろいろコマンドを実行(提案という)するにはこの「発言力」をお金のように消費していくことになります。
だいたいはじめは500くらいからスタートして、
仕事したりすると戦場で手柄を立てたりすると上がっていきます。「発言力」=「行動力」=「信頼度」と言ってもいいでしょう。
これを増やしていくことがまず目標となります。
正直、これが低いとはっきり言って何もできません。
こちらの話を聞いてくれないし
何も提案をを聞いてくれませんし
悪いうわさを流されるわ
電脳ウイルスを送りこまれるわ、
いきなり刺されるわ ←マジです
故に嫌われ者プレイは
突然のゲームオーバーがあるのであまりオススメ出来ません。
ですが、初プレイでは必ずハマる罠とでもいうべきイベントがあります。
最初デフォルトで選択できる主人公は、
速水君というちょっと優柔不断ないい人なんですが、当然回りはかなりの数の女性キャラがいます。
※二週目以降は4人から、隠しコマンドを入れればすべてのキャラでPlay可能です。
もちろんいろいろな女性と
仲良くしたいというのが男のサガというもの(まあ、男だけじゃないだろうがw)
当然八方美人にしてるといろいろな人と仲良くなって行きます。
しかし、複数の異性といい雰囲気になってたりすると
ある日突然恐ろしげなBGMとともに「争奪戦」なるものがおこります。
これはいわゆる複数の女性が速水君を争って
「どっちを選ぶの」的な決断を迫られるもので、
雰囲気は悪くなるわ、
なによりイタいのはただでさえ2000くらいしかない発言力が一気に−500されます。
しかもすごい頻度で起こるので、
稼いでも稼いでも間に合いません。
あっというまに発言力がマイナスになります。
そうなったらもうリセットするしかありません。
もしくは仲良くしてるの女性が二人以上居る場所に近づかないという方法もあるのですが、
こうすると授業を受けに教室へ行けないことということになってしまい、
遅刻常習者に送られる勲章である「極楽トンボ章」(発言力−800)を大量に頂戴して結局リセットの運命になります。南無。(-人-)
まあ、バットエンドのフラグみたいなものですな・・・
次にNPCに関してですが、
女性キャラに関しては、ツンデレ、妹系、素直クール系、潔癖お嬢様、巫女さんなど。
男性キャラに関しては、クール秀才系、元気な男の子系、チャラ男系、筋肉ダルマ系(ぉぃ
などなど、各人のニーズにあったキャラが百花繚乱状態なわけです。
・・・とても5年も前に作られたゲームとは思えません。
時代を先取りし過ぎです(´・ω・`)
さらにこのゲーム、
相手との仲が「知り合い」とか「運命の友」とかいろいろあるんですが、
一番仲良くなると告白イベントとかが起こったりして、恋人を作ることもできます。
まあ、別に恋人じゃなくても最高に仲が良くなれば、色々してくれるのですがね。
それはそれはいろんなことを。
「一緒に歩かないか?」(男から)
「ほら、手作り弁当」(男から)
「これやるよ(花束)」(男から)
…いや、気持ちは嬉しいんですが;;
「ほら、靴下だ、やるよ」(男から)
「ほら、”危険なサンドイッチ”だ、やるよ」(男から)
「○○は”おそろしい弁当”を投げてよこした!!」(男から)
・・・・・・新手のイジメですかこれ?
Hな雰囲気になった!!(男と)
・・・
・・・・・・
ゴメンナサイ、私が悪うございましたorz
このゲームは仲が良くなってくると、
同性だろうが異性だろうがHな雰囲気に発展していきます。
(もちろん弁当とかのプレゼント系は女性もくれますが。)
まあ、一番もらって泣けたのはこれだったが・・・
つ牛乳のしみこんだ雑巾(ノ∀`)
コメント